仙台旅行0627
さて、引き続き仙台旅行について書く。今回は2日目。
◯作並温泉へ
やはり旅行といえば温泉。ということで、宮城県内の温泉地へ向かうことにした。宮城県の温泉といえば秋保温泉が有名であるが、なにぶん電車旅行ではアクセスが厳しいため、今回は見送り。秋保温泉に代え、秘湯として有名な作並温泉へ行くことにした。
作並温泉へは、仙山線で仙台から30分の作並駅からバスで行く。8時半仙台発山形行きに乗り、いざ出発。
特に何もなく到着。仙石線の時も思ったが、景色が単調。
ホームから。
駅の外観。
作並駅改札を出ると、一台の送迎バスが。聞いてみると、ニッカウヰスキー宮城峡工場へ乗せてくれるらしい。工場見学の予約はしていなかったがとりあえず向かうことにした。
時刻表。バスとの接続が悪く苦労した。
いきあたりばったり旅。この後も行き当たりばったり。
9時30分より工場見学。とは言っても乾燥させて発酵させて貯蔵して、だけなのだが。サクッと様子を見て終了。
うろうろ。
うろうろ。
おいちい。
◯予定不定旅
さて。ここからがめちゃくちゃ。近くに鳳鳴四十八滝なるものがあるらしいので、ワクワクして歩いたが、これが遠い。滝まで20分、これは大嘘。かなり暑い。ヒイヒイ言ってようやく着いた老人の前に現れたのが、これ。
コスパ、悪い。
駅までも歩けず(60分)、温泉までも歩けず(100分)、一時間に一本のバスを待ち、温泉へ行くことに。暇なので自然を眺めていた。
以上。蚊が飛んでなくて幸いだった。
11時半頃作並温泉へ着いた。着いたが…思った以上に何もない。温泉宿が数カ所。あとは農産物販売所のみ。「これが秘湯か…」と逆に感心してしまった。とにかく鳳鳴館で温泉に入る。
温泉は、内風呂大浴場と混浴の(!?)露天岩風呂のみ。内風呂は源泉垂れ流しで、常時浴槽から水がガバガバ溢れ出している。もったいない…しかも熱い。温度調節していない。44℃くらいはあった。露天風呂は、建物から100段くらい階段を降りたとこにある。川の横に作られていて趣はある。おっさんしかいないけど。
1870円。高い。
さて、温泉にも入ったし駅に戻るか…と思った12時30分。なんと13時までバスがない。次の電車は1338。仕方がないのでぶらぶら歩きながら駅に向かった。しかし何もない…道路と畑のみ。あんな温泉垂れ流しにしてて大丈夫なのかな…飲食店もないし…(※ホテル内では食事の提供はしていなかった。)
時間も時間なので山形ではなく仙台に戻る。お腹すいたので牛タンを食べる。
作並温泉むすめ。
線路。
牛タンの太助を食べる。美味しい。
宝塚記念は、無かった。
あとは放浪。酒を飲み、寿司を食い、牛タンをつまむ。帰る。
自販機。今回はそこまで好きなものではなかった。
仙令鮨。ここは美味い!コスパも良。
新幹線で晩酌。昇龍はいける。
そんなこんなで一泊二日の仙台旅は終了。リピートしたいと思ったのは、
「村上屋餅店」「仙令鮨」ですね。このためだけでも仙台に行きたいなと思いました。
次は青森でも行きますか〜