仙台旅行0627

さて、引き続き仙台旅行について書く。今回は2日目。

 

作並温泉

やはり旅行といえば温泉。ということで、宮城県内の温泉地へ向かうことにした。宮城県の温泉といえば秋保温泉が有名であるが、なにぶん電車旅行ではアクセスが厳しいため、今回は見送り。秋保温泉に代え、秘湯として有名な作並温泉へ行くことにした。

作並温泉へは、仙山線で仙台から30分の作並駅からバスで行く。8時半仙台発山形行きに乗り、いざ出発。

特に何もなく到着。仙石線の時も思ったが、景色が単調。

f:id:thorium12:20210705080755j:imageホームから。
f:id:thorium12:20210705080801j:image駅の外観。

 

作並駅改札を出ると、一台の送迎バスが。聞いてみると、ニッカウヰスキー宮城峡工場へ乗せてくれるらしい。工場見学の予約はしていなかったがとりあえず向かうことにした。

f:id:thorium12:20210705081001j:image時刻表。バスとの接続が悪く苦労した。
f:id:thorium12:20210705081006j:imageいきあたりばったり旅。この後も行き当たりばったり。

 

9時30分より工場見学。とは言っても乾燥させて発酵させて貯蔵して、だけなのだが。サクッと様子を見て終了。

f:id:thorium12:20210709103447j:imageうろうろ。
f:id:thorium12:20210709103444j:imageうろうろ。
f:id:thorium12:20210709103440j:imagef:id:thorium12:20210709103437j:imageおいちい。

 

◯予定不定

さて。ここからがめちゃくちゃ。近くに鳳鳴四十八滝なるものがあるらしいので、ワクワクして歩いたが、これが遠い。滝まで20分、これは大嘘。かなり暑い。ヒイヒイ言ってようやく着いた老人の前に現れたのが、これ。

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コスパ、悪い。

駅までも歩けず(60分)、温泉までも歩けず(100分)、一時間に一本のバスを待ち、温泉へ行くことに。暇なので自然を眺めていた。

f:id:thorium12:20210709104018j:image以上。蚊が飛んでなくて幸いだった。

11時半頃作並温泉へ着いた。着いたが…思った以上に何もない。温泉宿が数カ所。あとは農産物販売所のみ。「これが秘湯か…」と逆に感心してしまった。とにかく鳳鳴館で温泉に入る。

温泉は、内風呂大浴場と混浴の(!?)露天岩風呂のみ。内風呂は源泉垂れ流しで、常時浴槽から水がガバガバ溢れ出している。もったいない…しかも熱い。温度調節していない。44℃くらいはあった。露天風呂は、建物から100段くらい階段を降りたとこにある。川の横に作られていて趣はある。おっさんしかいないけど。

1870円。高い。

さて、温泉にも入ったし駅に戻るか…と思った12時30分。なんと13時までバスがない。次の電車は1338。仕方がないのでぶらぶら歩きながら駅に向かった。しかし何もない…道路と畑のみ。あんな温泉垂れ流しにしてて大丈夫なのかな…飲食店もないし…(※ホテル内では食事の提供はしていなかった。)

時間も時間なので山形ではなく仙台に戻る。お腹すいたので牛タンを食べる。

f:id:thorium12:20210709111219j:image作並温泉むすめ。
f:id:thorium12:20210709111216j:imagef:id:thorium12:20210709111513j:image線路。

牛タンの太助を食べる。美味しい。

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宝塚記念は、無かった。

あとは放浪。酒を飲み、寿司を食い、牛タンをつまむ。帰る。

f:id:thorium12:20210709112015j:image自販機。今回はそこまで好きなものではなかった。
f:id:thorium12:20210709112020j:image仙令鮨。ここは美味い!コスパも良。
f:id:thorium12:20210709112009j:image新幹線で晩酌。昇龍はいける。

 

そんなこんなで一泊二日の仙台旅は終了。リピートしたいと思ったのは、

「村上屋餅店」「仙令鮨」ですね。このためだけでも仙台に行きたいなと思いました。

次は青森でも行きますか〜